怒り。腹が立って仕方ない時。それをどうするのか?
- 森井恒安

- 2019年8月15日
- 読了時間: 4分
怒り。
怒りってネガティヴな感情の代表格として認識されているけど、怒りって実は大切な感情だったりする。
そもそも、この世に存在している時点で無駄なものなどないのだ。
よく母なる自然とか言いますよね?「母なる〜」ってところで、何でも受け入れてもらえそうな印象を持ってしまうけど、自然ってビックリするくらい合理的で無駄を徹底的に排除してくるからね。
凄くわかりやすいところで言うと例えば腕や足を骨折してギプスなどで固定していると固定している部分ってあっという間に筋肉が衰えて細くなっていくよね?
あれって「あ、使わないのね?じゃぁそんなに筋肉つけておかなくてもいいよね?」って反応だ。
逆にマメに動かしている部分はどんどん筋肉がつくし、最近では脳細胞や脳内の神経組織も年齢にかかわらず使っていればどんどん発達していく事が分かってる。
つまりはいらなきゃなくなるし、必要ならいくらでも発達する。激しい合理性。
なので、感情も全ての感情が必要だから存在している。
特に怒りの感情は、大切な何かを守るために絶対に欠かせない感情だ。占星術だと火星がこの怒りの感情に割り当てられている。
外に向かっていくエネルギーといったところか。
で、私の中で暴れ出した怒り。
これはしばらく前にやってたバンドの話に繋がるんだけど、あまり詳しく書くと個人情報ダダ漏れ内なる可能性があるので、出来るだけ端的に書いてみようかと。
タロットおじさんと名乗るくらいなので、もう大抵の集まりでは一二を争う年長者になってしまう。ましてやバンドマン活動も途中抜けてる時期はあるものの、スタートは12歳だから、何年音楽やってるんだって話。
そんなもんだから、それなりにいろいろな経験積んで来ているので、その経験をできるだけ後進に伝えておきたいという思いがあったりする。
もちろんそれを受け取る事を望んでいればの話なのだけど。
自分は沢山経験積んでるんだから‥‥なんてノリで接するとただのウザいおっさんになってしまうから、そこは様子を見ていて壁にぶつかってる様子が見えたらヒントを出すというスタイルをとっていた。
特に効率よく練習する方法とかね。
練習の方法って結構重要で、そればかりに時間をかけてしまうとクリエイティヴな作業の時間が無くなってしまうから、できるだけシンプルに効率よく。
で、そんな事を伝授していたんだけど、まぁ練習しないのな(笑)
練習しなくてもできてりゃいいけど、練習しないは出来ないは、屁理屈だけは超一流。
流石に腹立って来る。
基本そんなに温厚じゃないしね。
そんなもんだから、最初のうちは優しく教えていてもだんだんトーンが変わって来る。
それでかなり人間関係が変な感じになっちゃったんだけどね。
今、冷静に考えてみると、私の伝え方も去る事ながら、そもそも求められてなかったんだろうな。
私はやる以上は出来るところまでやりたい出来るところまでは出来るようになりたいと思うのだけど、残念ながらそうじゃなかったんだよね、その周りにいる人らは。
彼らがどうこうっていうよりも、それに気がつけずに空回りしていた自分に対しての怒りだったんだよなぁ、きっと。
怒りの向こう側ですごく悲しかったんだと思う。
特に好きでやっている事に対して妥協できちゃう感覚がすごく気持ち悪かった。
何で好きでやってる事に対してそんないい加減な接し方出来るのかが信じられなかったんだよね。
ただ、これも私の勝手な感覚や価値観でしかない。
彼らには彼らの価値観があるのだから、それはそれとして尊重されなければいけない。
そこを見誤った自分に対しても腹立たしい。
自分がそこへ合わせられたら良かったのかもしれないけど、そこを譲っちゃうことはどうしても嫌で。
そこを譲っちゃうと何で今まで頑張ったのかわからなくなりそうだったから。
そこが正直怖かったかな。
決して利口なやり方じゃないけど、自分の尊厳は守りたかった。
でも、今、こうして怒ってみて、あの時の怒りを今改めて感じること、今だからこそあの時の怒りを感じてそれを受け入れて手放してあげられる状態になれたんだなぁ。
ちょっとは成長したって事か(笑)
全てが清算出来た訳じゃないけれど、ある程度向かい合えたらそこからは展開早いと思うんだ。忘れ物さえしていなければ。
いっぱい怒ってこうしてブログに書き連ねて、また自分の心が少し浄化されているところが感じられて、まぁ良かったのかな。



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