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岡本太郎と信楽展

 どうも!渋谷でタロットリーディングをご案内してます、タロットおじさんことつねやすです。


 久々の弾丸ツアーのお話です!

 随分前の話なんですが、大好きな画家さんの絵を見にいくというだけの目的で新幹線に飛び乗り京都市美術館へ日帰りで出かけて以来、この弾丸スタイルの旅が実は自分に一番シックリとくる事に気がついてちょいちょい弾丸ツアーを決行しております。

 目的を1つか2つ決めて、その目的を果す事に専念するという何とも贅沢な時間とお金の使い方だなぁと勝手に思ってます(;^ω^)

 恐らく太陽牡羊座のワタクシにはピッタリな旅行スタイル。


 その弾丸ツアーに行ってまいりました。

 今回の旅の目的は『岡本太郎と信楽展 「新しさ」の発見』を閲覧しに行く。

 そもそもの始まりは以下のツイートでした。



 このツイートの中で話題になっている「坐ることを拒否する椅子」という、岡本太郎氏の作品。

 岡本太郎氏の作品は子供の頃から大好きで、丁度10年前の2011年に「生誕100年-岡本太郎展」を閲覧させてもらった際に、勿論レプリカだと思いますがこの「坐ることを拒否する椅子」に坐った経験があり、太郎さんの作品の中でもとても好きな作品の一つになっているんです。

 その「坐ることを拒否する椅子」が信楽で作られていて、そのご縁で今回の展覧会が行われるという事で、またあの奇妙な椅子に逢いたくなってしまいました。


 今回の目的地となる会場は滋賀県立陶芸の森信楽産業展示館というところ。

 滋賀県。関西方面には比較的ご縁があるのですが…ごめんなさい、滋賀県はいつも新幹線でスルーしてました(;^ω^)

 なので、今回初滋賀県、それも大津や米原ではなく信楽。狸の置物でお馴染みの信楽焼の産地ということくらいしか知りません。

 それでも折角の機会です。掴んでおきましょうw


 会期が2021年12月5日まで、引越しの準備もこれから本格化させなければいけないタイミング…行けるか?と思ったら11月3日は文化の日で国民の祝日!

 これを逃したら行けないなという事で、移動手段を調べたところ、信楽高原鉄道の信楽駅からのコミュニティバスに間に合わせるには、京都を8時2分発の新快速に乗らないと間に合わない。

 東京からの新幹線始発でも京都着は確か8時を過ぎる筈…こうなると前乗りするか?でも前日は普通にお勤めの仕事があるのでそれは無理。あとは高速バスしかないという訳で、バスタ新宿からバスに乗り込んで、早朝6時34分に大阪へ到着、予定通り列車を乗り継いで向かう事ができました。


草津線の貴生川という駅で信楽高原鉄道へ乗り換えるのですが、この路線がなんとも可愛らしい車両で運行しておりました。



 信楽高原鉄道に乗って終点の信楽を目指すのですが、貴生川駅から次の紫香楽宮跡駅までの間がゆっくりと山間を縫うように進んでいくんです。

 単線の線路の脇にはすぐ深い森が広かっていて、さながら隠れ里へ向かうような、御伽噺の世界に紛れ込んでしまったような雰囲気がとても素晴らしかった!

 また、線路脇には歓迎の看板が所々に設けられていて、その側(かたわら)には信楽焼でお馴染みのユーモラスな狸たちが出迎えてくれます。

 そして終点の信楽駅。



 これは流石に笑ってしまいましたが、とても嬉しい歓迎です!


 信楽駅から目的のバスに乗って会場を目指したのですが、本来降りる停留所をすぎてしまい一つ先に降りてしまいました。

 そこが、ちょうど今回の会場がある施設の最も高い場所だったようでこの景色を拝む事が出来ました!



 こんな景色を見られるなんて、このために乗り過ごしてしまったのかもしれないですね(;^ω^)


 歩いて会場まで戻ります。

 入り口にはこんな看板が。




 徐々にテンション上がってきますよね!


 今回の展示は、太郎さんと信楽に縁の深い作品を中心に展示されており、個人所蔵の作品も幾つか含まれていた為、今後見られる機会がいつあるかわからない作品も含まれていて非常に貴重な機会!はい、大満足でした。

 そして、一番会いたかった「坐ることを拒否する椅子」です!







 この一見ユーモラスな作品、個人的には大好きで、またこの子らに逢えた事がとても嬉しい時間となりました。

 この子らに限らず太郎さんの作品はどれもユーモラスだったり可愛らしい印象がある一方で、うっかり手を出すと「ガブっ!」と噛み付かれそうな凶暴さも併せもっているところがとても魅力的でうっかり触ろうものなら「お前如きが馴れ馴れしく触るんじゃねーよ!」なんて言われてしまいそうな気概の強さも感じます。

 この子らに「お前如き」なんて言われない私になれるように日々精進ですね(;^ω^)


 今回訪れた滋賀県立陶芸の森という施設について、陶芸を通じて地域産業の振興や文化や情報の発信を行う施設として作られたそうです。

 勿論初めて訪れましたが、公園のように整備されているスペースもあり、山の一部を開いて作られているので、施設間の高低差が大きくてちょっと運動不足気味の体にはこたえるなぁと思いました。

 アート体験と体力づくりが一緒にできる施設だと思うと、とてもよく出来た施設だなぁと(;^ω^)

 今回太郎さんの作品がご縁で利用させていただきましたが、また何か興味がそそられる展示があれば是非訪れたいと思います。

 特に関西中京圏の皆さんは是非訪れてみてはいかがでしょうか!



 今回久々に太郎さんの作品を見て、太郎さんは誰よりも自分を信じて愛していた人なんだよなぁと改めて感じました。

 夢や目標も大事だけど、ただ自分が感じるままに信じる事に向かって突き進み続けて次の世界へ旅立たれたんだろうなぁ。

 太郎さんのようにはできないけど、自分なりに自分を信じて愛して感じるがままに信じる事に向かって残りの人生生きていきたいなと、再確認させてもらった貴重な時間になりました。


 最後にこの『岡本太郎と信楽展 「新しさ」の発見』に携わった全ての方へ心から御礼を申し上げたいと思います。

 ありがとうございました。


1件のコメント


信楽太郎
信楽太郎
2021年11月06日

お越しいただき、またこのようなレビューを書いていただきありがとうございます。 大変感激しております。 『岡本太郎と信楽展』事務局より

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